2018年4月22日(日曜日)10:00~15:00
「ひなた村でクッキングタイム♪カレーを作ろう!」を開催いたしました。
当日は快晴になり、木々の間から吹く風も心地よく新緑の中、アウトドアクッキングを満喫できました。
朝10時に町田駅に集合して、20分くらいバスに乗りました。
そこから小高い丘を目指して坂をあがると急に開けた場所になりました。
ひなた村に到着です。
今回は、新聞社の研修取材の為に来ていた男性記者さんも飛び入り参加して頂きました。
炊事場の倉庫は、様々な大きさの鍋やざる、まな板など調理器具が充実していました。
メニューは昨年同様カレーライスとポテトサラダ。
そして、今年はスモーク缶を持参してくれたスタッフのおかげで豚肉の燻製もありました。
まずは、男性陣が手際良くかまどに炭、薪を並べ順調に火をおこしました。
最初は炊飯。大きなかまどにお米と水をセット。昨年の経験をいかし、水の量は少し多めにしました。
かまどで炊飯するのは難しそうでしたが順調に?仕上がりました。
その間に包丁部隊が野菜と肉をカットしました。
慣れた様子で手早くカットしていく方もいれば、丁寧にじっくり野菜と向き合っている方も。
参加者どうしで、慣れない方に包丁の使い方を教えてあげたりする光景もありました。
具材の大きさについて、意見が飛び交っていたのがおもしろかったです。
「野菜がごろごろしている方が好き!」「ジャガイモが煮崩れている方がいい!」とか…。
妥協点を探りながら、「これくらいなら…」みたいな。
かまどは火力が少し弱かったみたいで、寸胴ナベで具材を炒めたり、ジャガイモや卵をゆでるのに時間がかかりました。それなら、、と高さの低いかまどに火を移し変えたら、効率が良くなりました。
こういう火加減の調節もアリですね。
大きいなべが焦げつかないように火のそばで熱い中、かきまぜ続けてくれた方、大変でしたよね。
おかげでじっくり煮込んだ具材たっぷりの美味しいカレーが出来上がりました。
茹でたばかりのようやく柔らかくなった熱々のジャガイモ、お箸で固定しながら皮をむむきました。
どこまでつぶすかは皆の好みを探りつつ、マヨネーズ投入。
先ほど薄くカットしたきゅうりとハムを加えてこちらも完成です。
卵は完熟にしてポテトサラダにのせようと思っていたのですが、長い時間かけて作ったわりに半熟。
急遽、カレーライスに半熟卵をのせて仕上げました。
半熟のほうが好き!といってくれた参加者のお声、お気遣い嬉しかったです。
大きな木の下のテーブルで、皆で談笑しながら美味しくいただきました。
豚肉の燻製もほんのり薫り、食欲増進でした。
次回はチーズの燻製もいいな、なんて。
食後はフリスビーで遊んだり、おしゃべりしたりして片付けに入りました。
バスのタイミングが合わなかったので町田駅につ着くのが少し遅くなり、15時40分頃解散になりました。
久しぶりに陽射しを浴びて、心地よい疲れを感じた方も多かったのではないでしょうか。
次回のリフレッシュタイムは、「こどもの国にみんなでピクニックにいこう♪」です。
今回のように良いお天気だといいですね。
童心に返って楽しんじゃいましょう!たくさんの方のご参加をお待ちしています。
ここからねっと 事務局